2014年1月15日水曜日

@ 祝福の名前と家系 創世記 4章

  神の願いは、祝福を与えたいと・・創世記4章から・・・

 前回にはエノクが神から時別に愛された、取り扱いを受けたと記しました。
このエノクは、アダムに生まれた新しい子供。三男として生まれた子孫のことです。

エノクと名前の意味は、奉献する。とか新しい家<家系>を築くという意味があります。

聖書には4人のエノクが登場します。カインの子供にもエノクがいました。父の荒々しい気性は受け継いでいました。 親が願う子供の人生にふさわしい名前を大概は付けますね。 例えば、ユバルと言う名前の子供が生まれ、美しい声という意味の名が付けられ、人類初音楽家となり、トバルと言う子は、物造りの意味があります。鉄を扱う意味もあり鍛冶屋になりました。

カインから生まれた子孫の中に、レメクがいました。彼の名意味は「強烈な意思の意味を持つようになる。」です。歴史の流れの性格さえも現すようです。カインの子孫はカナン人と成り、後にアブラハムの子孫に敵対するようになります。

神は、カインを人が過って殺さないように定めました。

しかし、このレメクは言いました。「カインに7倍の復讐が在れば、レメクに77倍の復讐。」と言いきっています。 神の意志は、罪を犯したカインさえも罰しないで、天寿を全うさせ、人が過って、彼を殺さないように、身体に印を付けましたが、レメクは、神の意志さえも無視した強烈な意思を持って生まれました。地上の人間生活の進歩、文明形成を行いました。しかし。神本来の意思を無視しました。
  
*************************

神の願いより呪いを倍にしたレメクがいます。

時々、「神は何故戦争をなくさないのか?」 何故人は不幸なのか?似たような質問疑問が枠でしょう。 けれど これらは天の父なる神からの本心からはかけ離れていると思います。さも神に、原因があるかのように、考えがちですが、決して神の本心では無いのです。

カインからの気質は、少なくとも人間の中に、種として植え付けられてしまいました。サタン悪魔によって、エデンの園の過ちから、誘惑から始まったのです。神からの気質も本来はあり、人と愛する事、自由な選択する力も持っています。しかし、悪を行う力も同時にサタンから植え付けられました。

両親から引き付いた気質は、私たちの中にもあります。幼い時に、両親の嫌さ性悪を見て、自分はあんなふうには成りたくないと、皆さんは思ったことが大なり小なりありませんか?親か叱られて、嫌だと想っていても、自分の子供には  よく叱り・・離婚した親を見て、嫌だと想っても、その子供の中には離婚をたやすく考えてしまう傾向がありようです。< 念のため、全てではないです。>

解決は、エデンの園で契約された、新しい契約の救いを持つことです。創世記3:13

救いの力、サタンノ頭を砕く力は、神の子キリストだけです。

自分では解決できないと想えるどうすることも出来ない気性の問題も、

キリストには家系の呪いも解決の力が在るのです。

 神の祝福を受けることは、その個人成らずとも、家系に対する祝福となります。

アダムの第3子。セツ 意味は「授けられる、生ませた者。」 と言うこともが生まれます。神は長男のカインよりは、この子供に祝福をおかれて、神の願いを託されました。

生ませた者から生まれたセツの子供には、エノシュと名付けられました。人という意味です。アダムと同じ意味合いです。このエノシュは自分の弱さを自覚したのでしょう。神を求めての礼拝を始めます。創世記4:26

創世記5章に入ると、これはアダムの歴史で在ると書いてあります。 ここでの歴史とは、へブル語ではトーレドースが用いられます。生ませし者の意味です。 これは歴史という意味とも成ります。ヒストリーHistoryとは違う意味です。キリストHis story 彼のストリーが英語では歴史の意味です。キリストの物語が歴史の語源です。 アダムからの家系がキリストに受け継がれる歴史でもあります。

セツの子供たち、孫達は長生きして、800~1000年の長寿でした。

その子孫の中には、レメクがいました。彼は長生きを苦しみと感じて居たようです。沢山の子どももいました。そうではなく喜びと感じる子供も居ました。その一人がエノクでした。 (カインの子供、子孫のエノクとは違います。)エノクは神と共に歩み、神に喜ばれました。神は彼を生きたまま、天に召されました。神と共に歩む事が長生きしても、喜びと思えることが非常に多いと言えます。

彼の子孫には、ノアが生まれました。慰めの子という意味です。 神からの罪の呪いはありましたので、額に汗する耕すことの労働は在りましたけれど、ノアはそれらの苦労を慰められたと言う意味を持って生まれました。

ノアには、セム。ハム。ヤペテの子供が生まれました。

親としても幸せを子供に受け継がせることには、昔も今も代わりはないですね。
少しでも神に祝福された霊的な財産を受け継がせることが。次の幸せにもつないでいくことになります。

あなたはどのような祝福を、あなたの子供に受け告がせる事が出来るかを、静かに考えたことがありますか? あなたの信仰を1番の遺産として,子孫に受け継がせていきましょう。

神である天の父、創造の主キリストに,助けと祝福を求めましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿