私たちは、神を求めます。 特に・・日本人はあらゆる物に、
神を見いだそうとしています。
見いだそうとするなら未だしも森の中に・・木や石を求めて,自分の神を作り出します。自然 動物界・・狐も神に成ります。
私たち人間の方が、神を忘れています。
何故この様になったかと言えば、サタンが、神からアダムに託されたエデンの園を妬んで,その権利を奪おうとしたからです。
天国で神に逆らい追い出されたサタンが,この世、エデンに行き場を求めたと思います。その時点では、サタンにはその権利がなかったのです。
アダムに、神に対しての疑いを抱かせて誘惑。騙してエデンの園の権利を奪いました。 サタンは神のご性質もよく知っていたと思います。
その事は、エヴァを誘惑するサタンの言葉から想像ができます。
アダムは神との契約を直接かわしその内容についてよく知っていたと思います。サタンはその弱点を見つけ出して、最初にエヴァに誘惑疑いを持たせました。
次にエヴァからアダムに、その誘惑の手が伸びたのです。アダムにとってエヴァが愛するものであり、彼にとっての弱点、油断させるものでした。
ここにサタンの巧みさがあります。
神に逆らった後、彼らは身を隠します。アダムは、上からの信頼をたくさん受けていたことをよく知っています。けれどその信頼を裏切ったことを恥じて隠れたのです。
けれど、神はアダムの探し求めて言われました。「あなたはどこにいるのか? 」
私たちは、私たちを欺いた人、背信、反逆した人に対して、簡単には愛の言葉をかける事は難しいです。アダムとエヴァは神に対する言い訳をお互いを非難しています。
もう一度、繰り返して言いますが、神の方からアダム。人を探されたのです。当然ながら全能の神でですから、アダムが何をしたかを知っていましたが、あえて神様、ご自身がアダムを探して呼びかけられました。「あなたはどこにいるのか」
神はアダムを作られ、エデンの園を守るだけではなく、我が子のようにいつくしんで愛されておられました。
神の素晴らしさ、受けた愛をアダムはよく知っていました。
しかし、一瞬の迷いが、疑いが神との愛を自ら遠ざけたのです。にもかかわらず、神様の方から、アダムつまり私たちを探しておられるのです。
神様との契約を破り本来はその場で命が終わるところを、エデンの園追放するだけですまされてのは、アダムとエヴァに対する深い愛からの思いでした。
創 3:15 わたしは、おまえと女との間に、また、おまえの子孫と女の子孫との間に、敵意を置く。彼は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく。
創3:21 神である主は、アダムとその妻のために、皮の衣を作り、彼らに着せてくださった。
エデンを追い追いだす際にも、深い愛を示され、1つの命を奪い皮の衣を作り着せられました。この獣が羊だったのかは書かれておりませんが、多分。聖書の例えからして、、。想像させる上の深い愛を感じます。なぜなら、キリストは神の子羊と呼ばれたからです。
もう一度繰り返しているならば、神様の問いかけは、今、私達に向けられていると思います。
「あなたはどこにいるのか?」 今日あなたはどこにましたか?
神様との交わり、祈りの場ですか?それとも・・・。
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