2014年2月3日月曜日

@ 箱船の中では・・

創8:1 神は、ノアと、箱舟の中に彼といっしょにいたすべての獣や、すべての家畜とを心に留めておられた。

 箱船の中で過ごしていた時間。神はノアと共に箱船の中におられたのです。ノアだけでも無く、神は動物たちにも神の心が向けられていたことには驚きを隠せないと思いませんか?  一羽の巣の雀にも,また私たち一人 一人にも 目を・・心を向けてくださっておられる証拠でもあります。   
マタイ10:29 二羽の雀は一アサリオンで売っているでしょう。しかし、そんな雀の一羽でも、あなたがたの父のお許しなしには地に落ちることはありません。

出エジプト2:23 それから何年もたって、エジプトの王は死んだ。イスラエル人は労役にうめき、わめいた。彼らの労役の叫びは神に届いた。
 2:24 神は彼らの嘆きを聞かれ、アブラハム、イサク、ヤコブとの契約を思い起こされた。
 2:25 神はイスラエル人をご覧になった。神はみこころを留められた。
            


  短く記されている聖書の言葉には,神の温かい心中が記されていますから感謝です。神は私たちの心労や日々の生活の中で次々と起きてくる問題にも心して,解答の時期を見計らっておられます。

神はその御手で天の水門を閉められました。水が引くまでの期間。箱船の中では、神様は濃厚な特別な時間を過ごしておられました。

鳩がオリーブの若葉をくわえて、ノアの元に戻ってきました。8:11
このオリーブの木の種は、アノ自身が蒔いた物ではないと思います。 ふと福音の種を思い起こさせました。一見無駄と思える・・結果が直ぐに出ないと思える福音を種を誰からが蒔かないと刈り取り実りが無い事を・・

創8:18 そこで、ノアは、息子たちや彼の妻や、息子たちの妻といっしょに外に出た。
 神がのアノ側におられて事を前記に書きました。それでも神の命令。一言が無いとノアは外に出なかったのです。  親しい間柄になるとこれ位はいいだろうでは無く,神の意志に従ってことが分かります。

 それは自由人としての権利と意志が神に与えられていますけれど、ノアはその自由な意志によって,神に従っていました。 箱船を作らないことも出来たのですから・・
 ガラテア5:1 キリストは、自由を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは、しっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさい。
  箱船は,十字架の購いと同じです。キリストの十字架と言う箱船に入り、贖われ救われます。私たちの自由な意志でキリストにしたがって生きることが重要です。
そのことを現すかのように、ノアは箱船をでた第一歩後に、祭壇を築いて神を礼拝しています。
創8:20 ノアは、主のために祭壇を築き、すべてのきよい家畜と、すべてのきよい鳥のうちから幾つかを選び取って、祭壇の上で全焼のいけにえをささげた。

私たちも日々の第一歩を歩み始める前に,主のための祭壇を築こうではありませんか?
神を礼拝する場所を,各自の奥まった部屋に祈りの祭壇を築きましょう。でも主の祭壇で無いといけないと・・自分のための祭壇、祈りではあってはいけない思います。

 皆様の上に、神の豊かな祝福が有りますように。祈ります。



0 件のコメント:

コメントを投稿